厚生労働省は28日、2027年度の障害福祉報酬改定で就労継続支援B型の報酬体系に「スコア方式」を導入する案を関連の検討チームに示した。就労継続支援B型の事業所が生産活動などの機会の提供を通じて、その知識や能力の向上のための訓練を適切に行えるようにするのが狙い。【松村秀士】
就労系障害福祉サービスのうち、就労継続支援B型は利用者と雇用契約を結ばず、就労や生産活動の機会を利用者に提供。一般就労に必要な知識や能力が高まった場合には、一般就労などへの移行を支援する。
利用の対象者は、疾病や障害などの理由により一般就労が困難で、雇用契約に基づく就労が困難な人。就労継続支援B型の事業所数は26年4月時点で2万401カ所、その利用者は43万2,419人いるという。
就労継続支援B型の基本報酬は、利用者に支払う工賃の平均月額に応じた報酬体系と、
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