大阪府南部で病院やクリニックなどを運営する社会医療法人生長会は、今年度の診療報酬改定に伴い、傘下の3つの急性期病院が減収となった。拠点となる府中病院(和泉市、一般380床)も、DPCの医療機関別係数の低下などが響き、入院と外来合わせて月43万点の減収となる見込みだ。同病院では6月から、今改定で新設された「ハイケアユニット(HCU)入院医療管理料1」を取得する見通しで、今後、さらに高度急性期医療に注力する方針だ。【敦賀陽平】
府中病院のある「泉州二次医療圏」には、大学病院や500床以上の大病院が存在しない。大半は公立病院で、200床以上の一般急性期の民間病院は、府中病院を含め2施設だけだ。
現在、地域医療支援病院の指定を受けており、昨年度の紹介件数は1万7909件、逆紹介件数は1万3885件に上った。「マンモス病院がないだけに、みんなでカバーし合いながら地域の医療を守っている」。同病院の田中肇院長はこう話す。
府中病院のある「泉州二次医療圏」には、大学病院や500床以上の大病院が存在しない。大半は公立病院で、200床以上の一般急性期の民間病院は、府中病院を含め2施設だけだ。
現在、地域医療支援病院の指定を受けており、昨年度の紹介件数は1万7909件、逆紹介件数は1万3885件に上った。「マンモス病院がないだけに、みんなでカバーし合いながら地域の医療を守っている」。同病院の田中肇院長はこう話す。
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