医療機関の機能分化・強化と連携などに重点が置かれた2014年度診療報酬改定から、半年以上が経過した。中央社会保険医療協議会(中医協)や医療系の団体が実施した調査の結果から、一般病棟7対1入院基本料(7対1)の要件が厳格化された影響などが、徐々に明らかになってきており、一部では次の診療報酬改定を見据えた動きも現れ始めた。【佐藤貴彦】
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