
選定療養についての新たな仕組みを了承した中医協総会(28日、厚労省)
厚生労働省は28日の中央社会保険医療協議会(中医協)総会に、「選定療養として導入すべき事例を把握する仕組み」の案を示し、了承された。政府の日本再興戦略に盛り込まれた国民の健康寿命の延伸に向けた施策の一環で、「療養時のアメニティの向上」としての選定療養の見直しや拡充の必要があるかどうかについて、国民を含め、学会などから意見を聞く。3月から意見を募集し、4月以降、中医協総会で議論を開始する。【君塚靖】 (残り1067字 / 全1267字)
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