通所介護(デイサービス)や介護付有料老人ホームなどを運営するシダーは3日、2016年3月期の決算説明会を開催した。有料老人ホームなどの入居者が増えたことによって、売上高は増収となり、営業損益は黒字を回復した。同社は、来年4月までに有料老人ホームを4カ所開設する予定だが、それ以降の事業所の開設については、18年度に予定されている診療報酬・介護報酬同時改定の動向が判明するまで見送る方針だ。【松村秀士】
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