医療・介護分野で働く組合員ら7,164人の44.4%が過去3年間に患者・利用者やその家族から迷惑行為の被害を受けていたとする調査結果を保健医療福祉労働組合協議会(ヘルスケア労協)などが公表した。どのような迷惑行為を受けたかを複数回答で聞いたところ、「暴言」が83.3%で突出していた。【松村秀士】
次いで、「威嚇・脅迫」(45.6%)、「小突かれる・たたかれる」(41.2%)、「同じ内容を繰り返すクレーム」(39.3%)、「セクシャル・ハラスメント」(24.4%)などの順だった。中には、
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