大阪市西成区の集合住宅で訪問看護師が利用者から切り付けられる事件が7日に発生したことを受け、全国訪問看護事業協会と日本訪問看護財団が会員を対象に行ったカスタマーハラスメントに関する緊急アンケートの結果、訪問看護ステーション(ST)の管理者2,628人の6割強が職員からカスハラの報告を受けていたことが分かった。【渕本稔】
緊急アンケートは、大阪市での事件を受け、訪問看護現場でのカスハラの状況を把握するため
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