4月に就任した国立がん研究センターの間野博行理事長は13日の記者会見で、ドラッグラグやドラッグロスの解消につなげるため海外のスタートアップ企業などへの働き掛けを強めるなど、最適ながん医療の提供を目指す方針を説明した。【兼松昭夫】
国立がん研究センターでは、いずれもがんゲノム医療中核拠点病院や特定機能病院として承認されている中央病院と東病院のほか、がんゲノム医療の支援や創薬を行うがんゲノム情報管理センター(C-CAT)などを運営していて、
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