中高齢者の気分障害は認知症の前触れも
量子研などのグループ、共通のタンパク質
40歳以降に気分障害を発症した患者52人と同年代の健常者47人を対象に、ポジトロン断層撮影(PET)で脳内のタウタンパク質の分布などを調べた。気分障害の患者には52人中50%の26人にタウPETの陽性が認められたのに対し、健常者は14...
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