厚生労働省によると、2024年7月現在の情報通信機器を用いた再診など傷病名は精神疾患領域の割合が高かった。初診では呼吸器感染症関連の割合が高く、対面診療が5割未満の医療機関でも同様の傾向が見られた。【松村秀士】
厚労省が19日、中央社会保険医療協議会の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」に24年7月診療分の集計データを示した。情報通信機器を用いた再診料と外来診療料の算定回数を傷病名別に見ると、
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