厚生労働省は、短期滞在手術の外来シフトの推進策を検討する。白内障手術などの外来での実施率には医療機関や地域によってばらつきが大きいことが分かっていて、2026年度の診療報酬改定に向けて中央社会保険医療協議会で点数設定の見直しを議論することも視野に入れている。【兼松昭夫】
ただ、症例によっては外来で手術を行うのが難しいケースもあるとみられ、データに基づき慎重に判断する。
厚労省は17日、
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