厚生労働省は11日、「重症度、医療・看護必要度」で内科系症例を適切に評価するための見直し案を中央社会保険医療協議会の分科会に示した。急性期一般入院料1の病床で救急患者や介護施設からの患者を積極的に受け入れる病院は内科系の割合が高い傾向にあることが分かり、現場の負担を適切に評価するための修正などを検討する。【兼松昭夫】
救急搬送を積極的に受け入れ、内科系症例の割合が高い急性期一般入院料1の算定病棟などへの配慮からで、
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