日本医師会の松本吉郎会長は24日の記者会見で、本体改定率が3.09%と大幅な引き上げとなる2026年度の診療報酬改定について、「インフレ下での今後の道しるべとなる、極めて重要な改定になった」と評価した。賃上げや物価対応への対応として一定の財源が確保されたことに対し、政府・関係者に謝意を示した。【渕本稔】
本体改定率3.09%のうち、賃上げ分が1.7%、物価対応分が0.76%で、
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