包括期の入院医療への評価を巡り中央社会保険医療協議会では、地域包括医療病棟入院料のアウトカムを評価する施設基準の見直しが論点に上がっている。現在の基準のうち、入院時に比べADLが低下した患者の割合を5%未満に抑える要件や平均在院日数21日以内の要件の見直しを検討する。【兼松昭夫】
厚生労働省の分析では、地域包括医療病棟(131病院)の約4割で、入院中にADLが低下した患者の割合が5%を超えていた。また、ADLが低下する患者の割合は要支援・要介護認定がある人や85歳以上で高く、85歳以上では入院日数(中央値)がほかより5-6日長いことも分かった。
厚労省は、地域包括医療病棟は
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