厚生労働省は14日の中央社会保険医療協議会・総会で、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」(看護必要度)の該当患者割合の基準見直しを論点として示した。内科系症例をより適切に評価するため、看護必要度のA・C項目への評価項目の追加などを行ったシミュレーションでは、基準を満たす患者割合が大幅に増加する傾向が見られ、該当患者割合の基準引き上げを求める意見が支払側委員から相次いだ。【渕本稔】
看護必要度は、「手術あり」の症例に比べ、内科系症例や手術を伴わない症例では、「A項⽬」(モニタリング・処置等)や「C項⽬」(⼿術等の医学的状況)で評価されにくく、「B項⽬」(患者の状況等)の評価が⾼くなる傾向がある。
このため厚労省は、内科学会が提案する項目をA・C項目に追加する。ただ、入院外で実施・処方される割合が高い薬剤や、
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