病院全体の4分の1で「法定耐用年数」を超えた“老朽化病棟”を抱えている実態が全日本病院協会と日本医療・病院管理学会の共同タスクフォースの調査で明らかになった。病院の法定耐用年数は39年。病院建築の山は2000年前後にあり、高齢化がピークを迎える2040年ごろに向けて“老朽化病棟”がさらに増える。2040年と言えば、新たな地域医療構想の目標年次でもある。病院経営者は、機能再編と建て替え投資を一体で考える必要性が強まりそうだ。【八木一平】
調査は、法定耐用年数を超えた築40年以上の病棟を持つ病院であることが分かるように厚生労働省の「令和6年度病床機能報告」(施設票データ)をベースに今年実施した。
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