【千葉大学医学部附属病院副病院長、病院経営管理学研究センター長、ちば医経塾塾長 井上貴裕】
2026年度診療報酬改定で急性期病院A一般入院料とB一般入院料が新設されたことは注目に値する。連載第260回では、急性期病院Aの改定後の届け出を500病院(19万床)程度、急性期病院Bは1,000病院(15万床)程度と予想したが、実際は急性期病院Aが630病院(約22.8万床)、急性期病院Bは244病院(約3.8万床)だった。
急性期病院Bの届け出が予想を大幅に下回ったのは、急性期一般入院料2-6に計2,087病院(約15.5万床)がとどまっているからである。
本稿では、6月1日現在の届け出状況について、7月28日時点で確認できる実態を明らかにし、急性期病院の今後の在り方について私見を交えて論じていく。
■急性期医療の集約に地域差
図表1は、
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次回配信は8月下旬を予定しています
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