中央社会保険医療協議会(中医協、会長=森田朗・東大大学院教授)は7日、2012年度診療報酬改定に関する意見書をまとめ、小宮山洋子厚生労働相にあてて提出した。予算編成の過程で内閣が決める改定率に関しては、政府の行政刷新会議が行った「提言型政策仕分け」で本体部分の「据え置き」や「抑制」を求める意見があったことに触れた上で、これまでの中医協の議論を踏まえた「適切な対応」を求めた。
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