
中医協総会(18日、厚労省)
中央社会保険医療協議会(中医協)は18日の総会で、東日本大震災で被害を受けた医療機関に支払う診療報酬の特例措置の期限を、3月末から9月末まで6か月間延長することを承認した。延長は今回で7回目。1月時点で特例を利用しているのは、福島県や宮城県、岩手県などの28医療機関で、昨年7月時点から5医療機関減少しているものの、うち26医療機関が今年4月以降も利用を希望している実情に配慮した。【丸山紀一朗】
【関連記事】
すそ野広げる災害医療研修、実践的と高評価(2015/03/11)
お薬手帳ないと「連想ゲーム」状態に(2015/02/28)
大型機着陸可、災害対応進む病院ヘリポート(2015/02/20)
(残り431字 / 全728字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】