10月から始まる特定行為の研修を修了した看護師は、小児医療の分野でも手順書に従って特定の診療の補助ができるようになる。埼玉医科大総合医療センターの新生児科で看護師として働く小泉恵子さんは、2012、13年度のモデル事業に参加して、医師と看護師との調整役を担うケースが増えたことに充実を感じている。特定行為は現場に何をもたらすのか。小泉さんに話を聞いた。【松村秀士】
「医師が来るのを待っているより、自分が患者に処置した方が早く済むのに…。でも、できない」―。このような、もどかしい思いをしたことのある看護師は多いのではないだろうか。
小泉さんもその1人。「入院患児の胃ろうボタンを交換する場合、医師が外来診療後にする傾向があります。しかし、これを病棟にいる看護師が代わりにできれば、子どもの生活リズムなどに合わせられるのです」と、特定行為の意義を強調する。
特定行為のモデル事業で見えてきたこと①-看護視点での医療的サポートが可能に
特定行為のモデル事業で見えてきたこと②-在宅の手順書、社会的背景の確認が重要
「医師が来るのを待っているより、自分が患者に処置した方が早く済むのに…。でも、できない」―。このような、もどかしい思いをしたことのある看護師は多いのではないだろうか。
小泉さんもその1人。「入院患児の胃ろうボタンを交換する場合、医師が外来診療後にする傾向があります。しかし、これを病棟にいる看護師が代わりにできれば、子どもの生活リズムなどに合わせられるのです」と、特定行為の意義を強調する。
特定行為のモデル事業で見えてきたこと①-看護視点での医療的サポートが可能に
特定行為のモデル事業で見えてきたこと②-在宅の手順書、社会的背景の確認が重要
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