社会保障審議会の「療養病床の在り方等に関する特別部会」(部会長=遠藤久夫・学習院大教授)が1日、第1回の会合を開いた。廃止期限が迫る療養病床の受け皿と位置付けられた新類型の詳細を検討するための部会で、この日は厚生労働省が論点として、新類型の人員配置基準や施設基準、財源構成などを示した。今後、同部会では年内の意見の取りまとめに向け、議論を進める。【ただ正芳】
(残り1368字 / 全1547字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】
【関連キーワード】