高齢化と生産年齢人口の減少が一層進む2040年に向けて医療と介護双方のニーズを持つ人たちの療養生活を支える訪問看護の提供体制を整備する必要があるとして、日本看護協会など3団体は、事業所の規模拡大や多機能化などを柱とする訪問看護のビジョン案をまとめた。【兼松昭夫】
40年に向けた訪問看護のビジョン案は、日看協のほか日本訪問看護財団、全国訪問看護事業協会による「訪問看護推進連携会議」がまとめた。3団体は、14年に作った「訪問看護アクションプラン2025」の後継版に
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