「医療と介護で共通の評価指標をつくるべきだ」-。2日に開かれた社会保障審議会・介護保険部会でこんな意見が出た。医療機関と介護事業者で情報を共有しやすくするための提言で、双方の現場で使われる言語の統一を求める指摘もあった。【松村秀士】
この日の部会で厚労省は、医療と介護の連携を強化するため地域の医療機関と介護事業者の情報共有や顔の見える体制の整備を促す方針を示した。
それへの反対意見はなかったが、
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