社会保障審議会の介護保険部会は29日の会合で給付と負担の在り方を改めて議論し、65歳以上の1号保険料の負担や、自己負担が2割となる「一定以上所得者」の判断基準の見直しに賛否の声が上がった。引き続き議論を重ね、年内にも取りまとめを行う予定。【松村秀士】
この日の介護保険部会では、1号保険料の負担や一定以上の所得の判断基準の見直しに加え、▽ケアマネジメントの利用者負担
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