厚生労働省が15日に公表した2025年度の過労死等の労災補償状況によると、業務災害に係る精神障害の労災補償の請求件数は、「医療、福祉」業が最も多く1,288件(前年度比31.0%増)だった。支給決定件数も292件と最多だった。
職種としては、「一般事務従事者」からの請求件数が833件(同44.4%増)と最も多かった。ほかにも「保健師、助産師、看護師」(369件)や「介護サービス職業従事者」(296件)からの請求が目立った。
支給決定の傾向としては、「上司等から、身体的攻撃、精神的攻撃等のパワーハラスメントを受けた」が222件で最多。次いで、「顧客や取引先、施設利用者等から著しい迷惑行為を受けた」と「セクシュアルハラスメントを受けた」がともに127件だった。
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