国土交通省は、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の実態調査をまとめ、その結果を「サービス付き高齢者向け住宅の整備等のあり方に関する検討会」に示した。結果では、高齢者の人口に対し、サ高住の供給が増えれば増えるほど、不便な場所に立つ傾向が強まるという“奇妙な相関”が見られることや、生活保護受給者が多く入居する物件では、要介護度が重い人の入居率も高くなる傾向があることなどが示された。【ただ正芳】
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