
東京都は9日、独自に策定したサ高住の医療・介護連携ガイドラインを公表した
厚生労働省は「有料老人ホーム設置運営標準指導指針」を見直し、現在は同指針の適用対象外であるサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)も、食事を提供するなど有料老人ホーム(有料ホーム)の定義に該当するものについては対象とする方針だ=用語解説はこちらをクリック=。7月1日から適用する。サ高住の設置や運営についての標準的なルールを設けることで、事業者への指導を自治体が円滑に行えるようにするのが狙い。【丸山紀一朗】
厚労省は、このほかの見直し事項も含めた同指針の改正案を公表し、これに対するパブリックコメントを募集している。締め切りは19日。
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