中央社会保険医療協議会(中医協)は16日の総会で、看護職員の月平均夜勤時間を72時間以内とする入院基本料の要件(72時間ルール)をめぐり、診療・支払の両側が再び火花を散らした。72時間ルールの対象を緩和する厚生労働省案に対し、労働環境の改善に期待感を示す診療側と、看護職員の削減を懸念する支払側の意見は平行線をたどり、同省側はそうした不安を払しょくする仕組みを検討する考えを示した。【敦賀陽平】
72時間ルールをめぐっては、厚労省が先月下旬の総会で、現在、夜勤時間を算出する際の対象外となっている16時間以下の職員を対象に加えることを提案したが、診療側と支払側の意見は真っ向から対立し、議論は紛糾した。
72時間ルールをめぐっては、厚労省が先月下旬の総会で、現在、夜勤時間を算出する際の対象外となっている16時間以下の職員を対象に加えることを提案したが、診療側と支払側の意見は真っ向から対立し、議論は紛糾した。
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