2018年度診療報酬改定の「在宅医療」の方向性は、社会保障審議会の医療保険部会と医療部会が取りまとめた基本方針に、地域の状況、患者の状態、医療内容、住まい・住まい方などに応じた、効果的・効率的で質の高い訪問診療、訪問看護などを評価すると明示。国民の希望に応じた看取りを推進することなどが掲げられた。【君塚靖】
中央社会保険医療協議会(中医協)の今月22日の総会では、これまでの議論を踏まえて、支払側、診療側それぞれが18年度改定に対する意見を述べた。
(残り1950字 / 全2174字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】