急性期一般入院料1の届け出病院が2024年度の診療報酬改定後の同年10月に前年同月比で17%減少したことが厚生労働省の調べで分かった。急性期一般入院料4の届け出も1割超減った。【兼松昭夫】
厚労省は、急性期一般病棟入院基本料ごとの24年10月時点での届け出状況を集計し、中央社会保険医療協議会の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」に22日報告した。
それによると、急性期一般入院料1を24年10月時点で届け出ていたのは
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