中央社会保険医療協議会の太田圭洋委員(日本医療法人協会副会長)は18日の総会で、看護師など人員の配置を要件にされている診療報酬が多いことを指摘し、医療のプロセスやアウトカムの要件を重視するべきだと主張した。【兼松昭夫】
18日の総会では、2024年度改定の影響を明らかにするために行われた調査結果の報告が「入院・外来医療等の調査・評価分科会」からあり、それを基に意見交換した。
その中で診療側の太田委員は、24年度の改定について、
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