薬事
-
武田のMR、3疾患領域ごとの体制に
2014年02月25日 18:42
武田薬品工業は4月、国内の営業体制を、一人のMR(医薬情報担当者)が全製品を担当するジェネラルMR体制から、疾患領域ごとの製品を専門に担当する体制に移行する。疾患領域は▽循環器・糖尿病・代謝性疾患▽消...
-
アインファーマ、第3四半期は営業9%増益
2014年02月24日 20:40
調剤大手のアインファーマシーズは24日、2014年4月期の第3四半期累計(2013年5月―14年1月)連結営業利益が前年同期比9.9%増の75億600万円だったと発表した。既存薬局の売り上げが順調だったことに加え、収益...
-
次期日薬会長に山本・都薬会長
2014年02月24日 12:05
日本薬剤師会(日薬、児玉孝会長)が23日の臨時総会で実施した次期会長選挙で、山本信夫氏(東京都薬剤師会長)が、現職で4期目を目指した児玉会長を破り、当選した。山本氏は6月の総会での承認後、正式に就任...
-
薬剤師、患者宅でも調剤量の変更可能に
2014年02月18日 19:53
厚生労働省は、在宅療養中の患者宅で薬剤師ができる業務を拡大させる省令改正案を公表し、パブリックコメントを募集している。具体的には、処方医の同意の下、医薬品の量を減らして調剤できるようにするもの。...
-
母親の4割強、サプリと医薬品を判別できず
2014年02月18日 18:23
中学生の子どもを持つ母親の4割強が、健康食品やサプリメントを医薬品と判別できない-。こうした結果が18日、「くすりの適正使用協議会」の調査で明らかになった。保健体育科の指導書の作成などに携わる上田...
-
災害時も調剤可、薬剤師会が特殊車両導入
2014年02月18日 14:23
南海トラフ巨大地震など大災害の発生に備え、和歌山県薬剤師会(稲葉眞也会長)は、災害時に医薬品の調剤などができる「災害対応医薬品供給車両」(モバイルファーマシー)を導入したと発表した。車内には300...
-
偽造薬対策で産学官民会議、年度内発足へ
2014年02月17日 20:52
偽造医薬品の対策を推進するため、厚生労働省は産学官民の関係者で構成する会議を立ち上げる。6月施行の改正薬事法で、一般用医薬品の新たなインターネット販売制度が始まるのを前に、偽造薬の流通を抑止する...
-
処方せんメール送信、薬局で事前準備可能に
2014年02月07日 21:07
厚生労働省は、患者らが、調剤を希望する薬局に電子メールで処方せんの画像データを送った後、その薬局で処方せんの原本と引き換えに薬剤を受け取れるとする通知を、都道府県などに出した。これまでも処方せん...
-
近畿大と堺病院が協定締結、4月に連携講座
2014年02月05日 20:23
近畿大(大阪府東大阪市)と市立堺病院(同堺市)は5日、今年4月に同大大学院の薬学研究科に連携講座「臨床処方解析学」を開き、博士課程(4年制)の学生の教育や研究の分野で連携するとする協定を結んだ。学...
-
子宮頸がんワクチン副反応にネットワークを
2014年02月03日 13:30
日本産科婦人科学会などはこのほど、東京都内でプレスセミナーを開き、昨年6月から中止されている子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種勧奨の早期再開を改めて訴えた。その上で、同学会の小西郁生理事...
-
ケンコーコム、要指導医薬品めぐり国を提訴
2014年01月27日 18:50
昨年12月に成立した改正薬事法で、スイッチ直後品目などを「要指導医薬品」に指定し、インターネット販売を規制するのは違憲だとして、Eコマースサイトを運営するケンコーコム株式会社は27日、国に対し同法に...
-
子宮頸がんワクチン「早く勧奨再開を」
2014年01月21日 13:30
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種後に報告されている重い副反応について、厚生科学審議会の検討部会が「心身の反応」とする評価をまとめたことを受け、日本産科婦人科学会などは20日、昨年6月から...
-
子宮頸がんワクチン、心身の反応が慢性化
2014年01月20日 22:07
接種後の重い副反応が相次ぎ報告されている子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)に関し、厚生科学審議会の検討部会は20日、慢性的な痛みといった副反応症例について、接種に伴う痛みや緊張などが身体の不調とし...
-
子宮頸がんワクチン、再開判断は持ち越し
2013年12月25日 22:09
接種後の重い副反応が相次ぎ報告されている子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)について、厚生科学審議会の検討部会は25日、ワクチンとの因果関係などを引き続き検討した。しかし、一時中止されている積極...
-
子宮頸がんワクチンの安全性、25日判断へ
2013年12月20日 12:35
重篤な副反応が相次ぎ報告され、定期接種であるにもかかわらず、「積極的には勧めない」とされている子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)。接種を受けるかどうか、保護者らに判断が委ねられて約半年が経過...
-
医薬品の開発成果、より迅速な実用化を
2013年12月13日 22:06
医薬品の研究・開発成果を実用化して保険収載する過程を迅速化するために、厚生労働省は機能横断型のプロジェクトチーム(PT)を立ち上げ、13日に初会合を開いた。関係各課の連携を強化して、より効率的なシス...
-
GSK社員が社の所属示さず論文
2013年12月12日 13:00
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)「サーバリックス」を販売するグラクソ・スミスクライン(GSK)の社員が同社社員であることを明かさず、非常勤講師を務めていた大学の肩書きで、HPVワクチン導入に医療...
-
血圧上下予防、断熱改修などで
2013年12月10日 16:48
急激な温度変化で血圧が上下に変動するヒートショックが冬場に多発するため、東京都健康長寿医療センター研究所は室内の温度管理を適切に行うなどの提言をまとめ、注意を促している。また、冬場は暖房や断熱改...
-
インフル点滴薬、母親の3割が投与望む
2013年12月09日 16:30
15歳以下の子どもを持つ母親の約3割が、インフルエンザ治療薬に関する情報を知ると、点滴薬であるラピアクタの投与を望むことが、健康日本21推進フォーラムの調査で明らかになった。経口薬のタミフルや吸入薬...
-
後発品拡大に対応も、原価率を注視
2013年12月03日 21:15
沢井製薬は3日、東京都内で記者懇談会を開催した。澤井光郎社長は、後発医薬品業界を取り巻く環境の変化について説明。今後の方針として、後発品のニーズ拡大に合わせた生産能力増強のための投資を継続するほ...
経営 … このアイコンが付いているのはCBnewsマネジメントの有料記事です。
カテゴリー別ニュース
… このアイコンが付いているのはCBnewsマネジメントの有料記事です。

