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「放射線被ばく」に関連する記事
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「医学部できちんと放射線教育を」
2013年01月22日 20:59
「福島の人や国民が、放射線のことを実際に聞くのは医療関係者。医学部できちんと放射線について教育してほしい」―。放射線医科学の今後の在り方などを検討するため、文部科学省が22日に開催した科学技術・学...
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福島沿岸部、復興ビジョンいまだ見えず
2013年01月14日 05:00
2013年は、各都道府県が策定する医療計画の5年ごとの切り替え時期に当たる。昨年12月、福島県が公表した「第六次福島県医療計画」(素案)では、東日本大震災からの復興と原子力災害への対応、人材の確保を最...
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長崎大、嚥下ケアハンドブック作成へ
2012年12月25日 14:31
長崎大は、福島県南相馬市などで東日本大震災・福島第1原子力発電所事故の被災者の支援活動を続ける医療・介護関係者を対象に、地元の相双保健福祉事務所と共同で、摂食嚥下のリハビリ指導などの内容をまとめ...
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緊急時、法に縛られない支援を
2012年12月10日 22:13
35の医療・介護団体などで構成する被災者健康支援連絡協議会(代表=横倉義武・日本医師会長)は10日、東日本大震災の被災者の健康支援に関する所属団体の意見や要望を整理した報告書案について話し合った。こ...
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重粒子線治療、子どもの乳がんリスク低いか
2012年10月24日 18:10
がんの患部にピンポイントで強力な放射線を集中することで、従来の放射線治療に比べて身体機能の温存や高い治療効果が得られる重粒子線治療について、治療を受けた子どもが将来発症する乳がんのリスクが低い可...
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韓国の医師や看護師らが「福島の教訓」学ぶ
2012年09月19日 21:55
韓国の医師や看護師らを対象にした緊急被ばく医療トレーニングコースが19日、千葉市の放射線医学総合研究所(米倉義晴理事長)で始まった。3日間の予定で行われ、福島第1原子力発電所の事故や1999年に発生し...
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ポジティブ思考で健康に、医師らが学会設立
2012年09月18日 22:31
人間の持つ強さやしなやかさの本質を解明し、心身の健康の維持や疾病予防につなげようと、精神科医師らが中心となって設立した「日本ポジティブサイコロジー医学会」の発足記者会見が18日、東京都内で開かれた...
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原発事故の逸失利益、「30年以上」補償を
2012年09月01日 00:00
東京電力福島第1原子力発電所の事故に伴い、通常の診療ができなくなった病院の復興を促すため、福島県病院協会の被災21病院で構成する東電原発事故被災病院協議会は8月31日、営業損害を受けたことによる逸失利...
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被災地に保健師・管理栄養士など配置を
2012年08月29日 20:24
医療・介護34団体で構成する「被災者健康支援連絡協議会」の横倉義武代表(日本医師会長)は29日、来年度の予算編成と税制改正に向けた要望書を小宮山洋子厚生労働相に提出した。要望書は、東日本大震災の被災...
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南相馬住民の内部被ばくで初の学術報告書
2012年08月20日 13:13
東大医科学研究所の坪倉正治医師らの研究グループは、福島県南相馬市の住民の放射性セシウムの内部被ばく線量に関する調査報告書をまとめた。それによると、一部の住民を除いて低い値を示し、セシウム除去剤「...
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岩手と福島で医療者の情報ニーズに違い
2012年04月24日 19:37
日本トラウマティック・ストレス学会とファイザーが、東日本大震災で被災した岩手と福島両県の医療従事者を対象に、「必要としている情報」を調査した結果によると、岩手は「ストレスが睡眠に与える影響」、福...
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原発事故被災者、新区域でも介護利用料免除
2012年04月24日 18:16
厚生労働省老健局介護保険計画課は23日付で、東京電力福島第1原子力発電所の事故で避難を余儀なくされている被保険者の介護サービス利用料の免除に関する事務連絡を都道府県にあてて出した。原子力災害対策本...
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日病「被災地支援、模索していきたい」
2012年03月16日 20:04
日本病院会(日病)の堺常雄会長は16日、東京都内で開催した代議員会・総会であいさつし、東日本大震災後1年余りが経過しても、被災地の復旧が大きく進まないとして、「特に福島県は、日病として支援を模索し...
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福島で描く在宅中心の「新しい精神科医療」
2012年03月14日 05:00
東日本大震災の発生後、福島第一原子力発電所の事故により、精神科の入院病床が消えた福島県浜通り北部の「相双地域」。年明けから入院受け入れが一部再開されたものの、完全復旧のめどは立っていない。精神科...
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福島沿岸部、人口構造目まぐるしく変化
2012年03月13日 05:00
病院が密集する南相馬市中心部の原町区は、原発事故の後に「緊急時避難準備区域」に組み込まれ、入院診療ができなくなった。市内の一部や周辺が警戒区域に指定され、住民が帰還できるめどが現在も立たない。こ...
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福島沿岸部、復興へ一歩も医療人材なお不足
2012年03月12日 05:00
東日本大震災と福島第1原子力発電所の放射線漏えい事故で甚大な被害を受けた南相馬市原町区の各病院が、地域の復興に合わせて少しずつ動きだしている。しかし、医師や看護師など医療スタッフの不足は改善され...
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医師不足で「県全体の救急医療の機能低下」
2012年03月05日 22:06
医療・介護34団体で構成する「被災者健康支援連絡協議会」(代表=原中勝征・日本医師会長)は5日、第13回の会合を開いた。この日は、岩手・宮城・福島の被災3県の医師らもテレビ会議を通して参加し、現状や今...
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医学部新設求め、被災県の15市長が要望書
2012年02月27日 19:07
東日本大震災で被災した岩手県や宮城県、福島県の15市長はこのほど、平野博文文部科学相や平野達男復興相らにあてて、医学部新設を求める要望書を提出した。
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2011年重大ニュース
2011年12月30日 10:00 経営
2011年も、きょうを含めあと2日。東日本大震災をはじめとしたさまざまな天災に見舞われた今年は、医療・介護の世界にとっても激動の一年だった。そんな一年を象徴するニュースを集めた「2011年重大ニュース」...
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【中医協】外来放射線「毎回診察」緩和へ
2011年10月26日 21:15 経営
中央社会保険医療協議会(中医協、会長=森田朗・東大大学院教授)は10月26日の総会で、がん対策をめぐり議論した。厚生労働省側は、外来放射線治療について、患者の全身状態が良好な場合に限り、看護師らによ...
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