日本医師会は1日、2026年度の診療報酬改定で2年間の物価・賃金の上昇分を反映させる新たな仕組みの導入を提言した。松本吉郎会長はこの日開かれた定例記者会見で、昨今の急激なインフレ下では「大胆な対応が求められる」と強調。改定1年目だけでなく、2年目の物価・賃金の上昇分もしっかりと考慮し対応することを明確化すべきだと訴えた。【渕本稔】
2年分の物価・賃金の上昇に対応する新たな仕組みとして、
(残り518字 / 全711字)
この記事は有料会員限定です。
有料会員になると続きをお読みいただけます。
【関連記事】


