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18年度診療報酬改定、現場の関心は?
2017年12月18日 15:45
CBニュース編集部では、2018年度診療報酬改定の改定率が決まったことを踏まえて、現場で対応する関係者に、今、関心を持っている個別項目などについて聞きました。【CBニュース編集部】
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診療報酬本体0.55%引き上げで決着
2017年12月18日 15:43
政府は18日、2018年度の診療報酬の改定率を、医師の人件費などに当たる本体部分はプラス0.55%、医薬品や医療材料の公定価格である薬価・材料費は、 薬価制度の抜本改革による効果を含めずにマイナス1.45%と...
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感染症指定医療機関、10施設が「不適合」
2017年12月18日 13:35
全国の感染症指定医療機関のうち10施設が指定基準に「不適合」とみられることが、総務省の調査で分かった。総務省は厚生労働省に対し、実態を把握したり、指定基準を見直したりするよう勧告した。【新井哉】
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いかにして働き方を決めていくべきか
2017年12月18日 05:00
【保健医療経営大学 保健医療経営学部 講師 永石尚也】 連載第1回、第2回で見てきたように、医師には労働者と専門家という2つの顔がある。そして、病院の労働環境に関する問題の根本には、労働者としての...
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【中医協】「外来相談窓口」を診療報酬で評価
2017年12月15日 22:25
中央社会保険医療協議会(中医協)が15日に開いた総会では、2018年度診療報酬改定に向けて、外来患者の治療や病気に関する相談支援への評価について議論した。外来患者からの病気に関する医学的な質問や、生活...
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【中医協】フリーランス病理医への評価見送りへ
2017年12月15日 17:45
中央社会保険医療協議会は15日の総会で、特定の医療機関に所属しないフリーランスの病理医と連携して病理診断を行うケースでも、2018年度の診療報酬改定で「病理診断料」の算定を新たに認めるべきかを話し合っ...
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【中医協】治療と仕事両立支援、診療報酬で評価へ
2017年12月15日 17:15
中央社会保険医療協議会が15日に開催した総会で、厚生労働省は、治療と仕事の両立支援に関する診療報酬上の評価を検討するよう求めた。がんの治療を担当する主治医が治療と仕事の両立のため、産業医に治療計画...
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短手3の症例、D方式移行後も在院日数に含めず
2017年12月15日 17:00
「短期滞在手術等基本料3」(短手3)の対象の手術や検査をDPC対象病院が行った場合への評価を、2018年度の診療報酬改定でDPCの「点数設定方式D」(D方式)へ切り替えるのに合わせて、厚生労働省が、こうした...
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【中医協】公益側委員が18年度改定の意見案
2017年12月15日 16:05
中央社会保険医療協議会(中医協)が15日に開いた総会では、公益側が2018年度診療報酬改定への意見案を示した。既に診療報酬本体を「プラス0.55%」とする報道もあったためか、支払・診療側から特に意見はなか...
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【中医協】かかりつけ薬剤師への情報提供の評価提案
2017年12月15日 15:45
中央社会保険医療協議会・総会が15日に開かれ、厚生労働省は、医師が検査値などの情報をかかりつけ薬剤師に提供した場合、診療報酬で評価することを提案した。患者への効果的な薬物療法や服薬指導を推し進める...
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医師の集約通じ、地域医療の確保を
2017年12月15日 05:00
誰しも身近に充実した医療機関が欲しいが、それは難しい-。山形大医学部では、データを活用しながら、県内の医療資源の適正配置を進めてきたが、医療政策学講座の村上正泰教授がそれに必要な分析を行っている...
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医師の地域偏在解消進まず、都道府県の格差2倍
2017年12月14日 21:10
人口10万人に対する医師の人数(医療機関の従事者ベース)が最も多い県と最も少ない県との間に2016年末現在、最大で約2倍の格差があることが、厚生労働省の調べで明らかになった。この値の全国平均は240.1人で...
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日慢協「地域包括期」を提案
2017年12月14日 20:05
日本慢性期医療協会(日慢協、武久洋三会長)は14日の定例記者会見で、新たな病床機能分類を提案した。「急性期」と「慢性期」の間を「地域包括期」とするもので、地域に密着した急性期病床、地域包括ケア病棟...
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公認心理師の実務経験プログラム、認定基準を明示
2017年12月14日 19:05
厚生労働省と文部科学省は、都道府県に対し、公認心理師法に基づく施設認定に関する通知を出した。精神科などのある施設(医療機関)が作成した実務経験プログラムの認定基準を明示しており、申請書を提出する...
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20回の議論を経て、18年度介護報酬改定審議報告固まる
2017年12月14日 19:00
厚生労働省は13日、社会保障審議会介護給付費分科会(分科会長=田中滋・慶大名誉教授)を開催した。この日は、前回の分科会で厚労省が提案した2018年度介護報酬改定に関する審議報告案の修正版が報告され、議...
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認知症関連薬など併用、基本的な留意点記載へ
2017年12月14日 18:10
厚生労働省は13日、高齢者医薬品適正使用検討会のワーキンググループに対し、高齢者の薬物療法の適正化を図るガイドラインの骨子案を示した。委員らの議論や意見を基にガイドライン案をまとめ、22日に開催予定...
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「広範囲から患者流入」、調整会議の状況把握が鍵
2017年12月14日 16:40
高度急性期から回復期まで広範囲から患者が流入している―。13日に開かれた「医療計画の見直し等に関する検討会」の地域医療構想に関するワーキンググループ(WG)で、東京都と大阪府に対するヒアリングが行わ...
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回復期としての“狭き門”を通れるか
2017年12月14日 05:00
【医療法人大誠会内田病院 法人本部長 内田智久】 慢性期の病院で働くようになって最も感じたのは、急性期病院のような慌ただしさがないことである。救急車のサイレンや、廊下を移動するストレッチャー、さ...
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【中医協】リハ職員、非常勤複数で「常勤扱い」
2017年12月13日 21:54
中央社会保険医療協議会(中医協)が13日に開いた総会では、リハビリスタッフの常勤要件や、医療従事者の専従要件の取り扱いを緩和することを厚生労働省が提案した。このうちリハスタッフの常勤要件の見直しは...
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【中医協】明細書の無料発行、「20年度に全面義務化を」
2017年12月13日 18:50
中央社会保険医療協議会が13日に開いた総会では、明細書の無料発行について議論した。支払側の間宮清委員(連合「患者本位の医療を確立する連絡会」委員)は、レセプト様式の見直しが予定されている2020年度を...
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