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「医の道」に関連する記事
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いつか福島の浪江で医療を
2013年03月11日 15:23
「被災地が再生するには、10年、100年先を見据えたモデルが必要です。自分が必要とされる時が来たら、浪江で医療をしようと思っています」―。浪江で生まれ育った横浜新緑総合病院(横浜市)の標葉隆三郎院長(...
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被災地の医療支援続ける救急医
2013年03月07日 05:00
サイレンを鳴らしながら、被災現場に向かう日本医科大多摩永山病院のドクターカー。2011年3月11日午後3時59分。救急医の二宮宣文は、東京の“被災地”に到着した。現場は、町田市内の大型量販店。立体駐車場の鉄...
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白衣は単なる作業着ではないと思ったから
2013年01月24日 15:00
東急電鉄池上線の旗の台駅の改札を出て商店街を抜けると、高層の昭和大病院の入院棟と中央棟が現れる。その通りを挟んで白衣のセレクトショップ、「PROFESSOR’S ROUND」(東京都品川区)がある。単なる作業着...
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居酒屋付クリニック?!地域医療に遊び心を
2013年01月15日 05:00
「いらっしゃいませ!」―。 毎月第2水曜日の夜、医療機関ではあまり聞きなれないこの言葉で、院長が地域の人を迎えるのは、宮崎県延岡市の大貫診療所だ。3年前に開業した院長の榎本雄介は、クリニックの2階...
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五輪ボート選手で外科医「恕して医を行う」
2012年12月26日 15:00
日本の胃がん内視鏡手術の先駆者である比企能樹(79)は、異色の経歴を持つ。1956年に豪メルボルン五輪のボート競技エイト部門に日本代表で出場し、準決勝にまで進出した。
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「血液1滴でがん診断」実用化は5年メド
2012年08月08日 05:00
神戸大病院消化器内科で潰瘍性大腸炎など難治性疾患の外来診療を行っている医師、吉田優准教授は、同大の病因病態解析学分野長と、質量分析総合センターの肩書きを持つ。 「血液には、たくさんの情報が含ま...
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“がんもどき”近藤医師に聞く、放置療法
2012年06月02日 05:00
1996年に著書「患者よ、がんと闘うな」(文藝春秋)、その14年後に「あなたの癌は、がんもどき」(梧桐書院)を世に出し、物議を醸した慶大医学部放射線科講師の近藤誠の考えは、全くぶれない。今年春に出版さ...
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褥瘡「ラップ療法」発信する鳥谷部氏
2012年05月01日 15:00
「学会が大企業なら、ラップ療法はベンチャー企業のようなもの」。 大崎市民病院鹿島台分院(宮城県大崎市)の内科医、鳥谷部俊一は冗談まじりに、こう話す。
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ヒポクラテスとそば、医学史研究者の箴言
2012年03月23日 05:00
岩手医科大名誉教授の石渡隆司(80)は、医学史の研究者だけでなく、経営者としての顔を持つ。十割そば(本社、岩手県盛岡市)の代表取締役会長を務める。ヒポクラテス研究の第一人者である石渡にとり、ヒポク...
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「ぼくに任せて」、移植医の心に響く一言
2012年03月07日 05:00
国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)で臓器移植センター長を務める笠原群生(46)の部屋には、笠原が師と仰ぐ、田中紘一京大名誉教授(70)が執刀している写真パネルが置かれている。笠原は小児の生体...
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金属塗装業から離島医師に
2012年01月24日 05:00
八丈島のほぼ中心に位置する東京都八丈町三根の通り沿いに立つ白い看板の奥に、岩渕クリニックがある。院長の岩渕一也(60)は、2009年9月に4年間勤めていた島唯一の総合病院である町立八丈病院を退職。翌年1...
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