日本医師会の松本吉郎会長は23日の定例記者会見で、2026年度の診療報酬改定に向けて▽社会保障予算の目安対応の廃止▽賃金・物価高騰に適切に対応できる仕組み作り▽小児・周産期医療の方策-の3点を政府に働きかけていくことを明らかにした。【斯波祐介】
松本会長は医療機関の経営状況の悪化について説明。14日に開催された自由民主党の社会保障制度調査会で病院・診療所の経営状況について、
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