
都道府県が来年度から策定する地域医療構想(ビジョン)のガイドラインについて話し合う、「地域医療構想策定ガイドライン等に関する検討会」(座長=遠藤久夫・学習院大経済学部長)は21日の会合で、ビジョンを推進するために医療関係者や医療保険者といった関係者が集まる「協議の場」の運営方法などについて議論した。ビジョンが策定される構想区域ごとに、協議の場を設置するほか、協議の場は、近隣の構想区域同士で連携が必要な場合、合同開催することになった。また協議の場の名称は、「地域医療構想調整会議」に決定した。【君塚靖】 (残り1036字 / 全1288字)
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