厚生労働省の「保健医療2035」策定懇談会(座長=渋谷健司・東大大学院医学系研究科教授)は24日、初会合を開き、2035年を見据えた保健医療政策のビジョンを示すための議論を開始した。この日は、健康づくりを促すためのインセンティブの導入が必要といった意見が委員から出た。同懇談会は今後、月2回程度開かれ、6月中をめどに報告書を取りまとめる方針。【松村秀士】
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